ここ10数年の間に経った家ならば必要ないですが、何十年も前から立っているような家屋の場合、LEDを使うには取付工事が必要になる可能性があります。
コイズミの照明器具をベースに、取付工事について説明しましょう。
蛍光灯からLEDに
古い家の場合、使用している明かりが蛍光灯であるという可能性は十分にあります。
その場合、LEDの電灯を取り付けても作動しません。
LEDを使うためには、簡単な電気工事を行う必要があります。
工事内容は早ければ1時間以内に終わるため、気軽に連絡し、工事を行ってモレいましょう。
これはコイズミのLED蛍光灯だろうが他のメーカーだろうが基本的に同じです。
基本的な流れとしては、ブレーカーを遮断した後に安定期に接続されている配線を一部切断し、LED用の配線をつなぐだけです。
これは自分でやると危険なので、やる場合は専用の業者に依頼しましょう。
必要性
LEDよりも従来の蛍光灯のほうが光が強いため、慣れない場合はLEDに変えたくないと思う方もいるかも知れません。
しかし、結論から言えば遅かれ早かれLEDに変えなければならないときがやってきます。
というのも、国は現在照明にLEDを押しているため、コイズミをはじめ多くの照明器具メーカーは蛍光灯や白熱電球といった以前の照明の開発・製造を中止しているからです。
それに伴い、電化製品店も在庫分の蛍光灯をさばいた後の再入荷はなくなりますし、ほとんどのお店で販売されていません。
そのため、今後のことを考えると早めに交換しておくことをおすすめします。
取付工事の費用は比較的安価であり、1本に付き4000円前後が相場となっています。
つまり、使用している照明が5つの場合、2万円でLEDに交換できるということです。
ちなみに電気工事会社などに依頼した場合半額以下の値段になる可能性もあります。